音速より速く。【短編集】
「そんなミキちゃんにお知らせです!!あたし、彼氏出来たって言ったじゃん?その彼氏が友達紹介してーって言ってたの。なので、合コンしよ!!」
「えー、合コンとかめんどいよ。」
「そんな事言わない!!ただご飯食べるだけだから。」
そう言って、携帯片手に日程を決め初めた。
「ちょっと、行くとか行ってないし!!」
「まぁ、いいじゃん。」
悪戯な顔で笑い、半ば強引に合コンはセッティングされて行った。
私が呆れながらトモコを見てると
「…という訳で、合コンは今日に決定しました!!」
ハイテンションで、そんな事言うもんだから、私は一瞬言葉を忘れた。
「…えぇ!?今日!?」
「そう、今日。鉄は早い内に打てってね。」
「でも、そんな急に…。」
「いいから、いいから。」
「えー、合コンとかめんどいよ。」
「そんな事言わない!!ただご飯食べるだけだから。」
そう言って、携帯片手に日程を決め初めた。
「ちょっと、行くとか行ってないし!!」
「まぁ、いいじゃん。」
悪戯な顔で笑い、半ば強引に合コンはセッティングされて行った。
私が呆れながらトモコを見てると
「…という訳で、合コンは今日に決定しました!!」
ハイテンションで、そんな事言うもんだから、私は一瞬言葉を忘れた。
「…えぇ!?今日!?」
「そう、今日。鉄は早い内に打てってね。」
「でも、そんな急に…。」
「いいから、いいから。」