あなたのテガミ



「うん。
今日は1人だよ。」


そういった凪波は少し照れたように見えた。


「そっか。
迷わなかった?」


確か…


凪波は方向音痴だったはず。



「大丈夫だったよ〜。

来たのは最近だったからそんなに忘れてはないよ!

…ちょっと迷ったけど…。」


そういって

エヘヘ…

とテレていた。



やっぱり…


かわいい…。




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