ピンチヒッター
「真季、大丈夫か?」
バットを持った正太があたしと桜庭亮の間に割って入った
「しょ、正太!?い、一旦落ち着け。そしてバットを置け」
事情を知らない桜庭亮は思いっきり動揺してる(笑)
「真季、こいつに何かされなかったか?」
正太は息を切らしながらバットを構える
王子様登場って感じね
「やらしい目で見られた」
「な、何ィ―!!」
「見てねーよ!っておい、お前どこ行くんだよ、おい!!」
オホホホホ
あたしは結構根に持つタイプだからね
その後、あたしが去った屋上で何が行われたか知る由もなかった
バットを持った正太があたしと桜庭亮の間に割って入った
「しょ、正太!?い、一旦落ち着け。そしてバットを置け」
事情を知らない桜庭亮は思いっきり動揺してる(笑)
「真季、こいつに何かされなかったか?」
正太は息を切らしながらバットを構える
王子様登場って感じね
「やらしい目で見られた」
「な、何ィ―!!」
「見てねーよ!っておい、お前どこ行くんだよ、おい!!」
オホホホホ
あたしは結構根に持つタイプだからね
その後、あたしが去った屋上で何が行われたか知る由もなかった