荊姫~第一章~
「冬野だと!?あの、10年前に滅んだと言われる冬野一族の生き残りか!?」

「そうよ、私はその時の長の娘よ!!」

これでいい、これでこいつからも解放される・・・

「貴様が、生まれながらの薔薇使いたちの最上級の位持つ者なのか!?」

薔薇使い?

「・・・なにそれ?」
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