荊姫~第一章~
≪ここは、冬野一族の村に居た、『竜』をここに閉じ込めてある≫

≪そんなの居なかったはず・・・≫

≪それもそうだろうな、なぜなら竜は・・・≫

≪"人間の姿"をしていたんだからな≫

"人間の姿"・・・

「・・・そんなことができる竜なら、共鳴も可能かもね」

私は竜に近寄った
< 180 / 329 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop