荊姫~第一章~
「・・・国王っ」

そこにはグゼナの王がいた

「クックックッ・・・貴様が荊姫だったか」

「何よそれ?私はそんなものになった覚えは・・・」

「主が荊姫というのは、生まれたときから決まっておられた」

・・・えっ?
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