荊姫~第一章~
「よくも・・・よくも誄華に怪我を負わしたなぁぁぁぁ!!」

「「〔・・・は?〕」」

フフフフ・・・誄華は鋭い刃物が苦手なんだよ

「・・・てめぇは誄華の弱点を知ってて攻撃したのか?あぁ!?」

「ちょ、ユキ、落ち着け・・」

なにか用かよ!?

私が睨むと紫苑は黙った

「それに・・・」
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