Honey★Prince




「はぁ~なっ♪」




ドンッ――……





「うわっ、麻耶!!」




登校中、麻耶が後ろから飛びついてきた。



朝からテンションが高いことだ……。





「で、どぉ~だったのかな?デートは」




麻耶がニヤニヤしながら聞いてきた。




あたしは、昨日のことを思い出して顔が熱くなってきて、うつむいた。



「あれ~?華さん、顔赤いですよぉ?」
















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