Honey★Prince
俺は華ちゃんの前髪をかきわけて、そっとオデコにキスをした。
♪~♪♪~~♪~
「のあっ!!」
いきなり、俺のケータイが鳴った。びっくりして大声をだしてまった。
やばっ!
華ちゃんが起きちゃう。
「ん………あれ?」
華ちゃんがゆっくりと目を開いた。
「おおお、おはよう!!華ちゃん!」
「あれ?あたしいつの間に……寝ちゃったんだ?」
「華ちゃん……、大丈夫?泣いてたけど……」
「「…………。」」
華ちゃんは天井を見つめてまま少し沈黙が流れた。