Honey★Prince
「ん?俺は華“ちゃん”でいいの♪」
だって、華ちゃんは俺の永遠のアイドル(?)だからー!ww
ガラ―……
保健室のドアが開いた音がした。
「あら?誰かいるの?」
保健室の先生の声がした。
やばっ!!
俺と華ちゃんは慌てた。
「ヤバいよッ!春人っ!!どーすんの!?」
「どーするって……ι」
俺達は聞こえないように小声で話した。
だんだんと先生の足音が近づいて来た。
あ゛~……、もぅッ!
「華ッ!」
「ふぇっ!?」
俺は華ちゃんの腕を引っ張り、布団の中に潜り込ませた。