Honey★Prince
「はい。どーぞ♪」
「ありがとー」
春人があたしにいちごみるくを渡して、あたしは一口飲んだ。
「ガハッ!!……な、なにこれ!?甘ッ!!」
春人からもらったいちごみるくは激甘だった。これ、いちごみるくだよね!?失礼だけどっ!
「え~?普通だよ。お砂糖3杯しかいれてないよ?」
「砂糖!?いちごみるくに砂糖いれてんの!?」
「うん。」
春人は普通に答えた。
普通、いちごみるくに砂糖入れないでしょッ!!どんだけ甘いんだし!!春人さん!貴方、糖尿病になりますよ!?いや、まぢで!
「ちぇッ、春人さんには敵わねぇや……」
あたしは『森●安藤さん』風に言った。
ん?わかる人にはわかるよ。超マイナーだけどねww
「ん~。おいしいと思うんだけどなぁ?」
「春人はきっと人間じゃないんだよ。うん。」
「なんだそれww」
春人としゃべってると楽しい。時間を忘れちゃうぐらい。
この人といると安心出来るんだぁ。