Honey★Prince
「そうですか……よかったぁ」
!!?
「は、は、は、華ちゃんそれどういう意味!?」
もしかして、脈ありですかっ!?
「べっ、別に意味なんかありませんっ!!」
「えぇ~?照れない、照れない」
「て、照れてませんっ」
「ふふっ」
ヤバい……。
嬉しすぎて、にやけてしまう。
ちょっとしたことなのに、俺、超嬉しいよ。すげぇ幸せ……。
「なに、にやけてんですか?……………そう言えば、あたし、先輩に何か言おうとしたんですよね……。」
も……もしかして!!
「愛の告白!?」
「違います。」
またまた、即答されてしまった;
「まぁ、いいやぁ。じゃあ、先輩さよーならぁ」
そう言って華ちゃんは自分の教室へと行った。
「あ、うん……;バイバイ!!」
俺も超ご機嫌で教室へと帰った。
よぉし!
あと少しで、文化祭だ!!
華ちゃんとまわるの楽しみだぁ♪