ダメ王子×わがまま姫
王子様候補
お兄様が用意してくれたマンションはとにかく広い。
絶対に1人暮らし用ではないほどの部屋数…。
家には使用人も家族もいない。
なんだか寂しいなぁ…。
そうだ!
今日のことお兄様に報告しなきゃ。
『もしもし?お兄様。あのね〜…』
そうして今日、神楽 皆斗にキスされたことをお兄様に言った。
「わかった。安心しろ美琴。明日の朝にはお兄様からのプレゼントを送るよ。」
…絶対に何か企んでるな。
でもお兄様は友達のいない私の唯一頼りになって相談できる相手。
絶対に1人暮らし用ではないほどの部屋数…。
家には使用人も家族もいない。
なんだか寂しいなぁ…。
そうだ!
今日のことお兄様に報告しなきゃ。
『もしもし?お兄様。あのね〜…』
そうして今日、神楽 皆斗にキスされたことをお兄様に言った。
「わかった。安心しろ美琴。明日の朝にはお兄様からのプレゼントを送るよ。」
…絶対に何か企んでるな。
でもお兄様は友達のいない私の唯一頼りになって相談できる相手。