ダメ王子×わがまま姫
『お帰りなさいませご主人様♪』


ガラの悪い3年の先輩2人組に当たってしまった。



『ご主人様、メニューは』

「俺は〜メイドさん♪」



私が言い終わる前に言った。



「アド教えて!!」


「ここ座りなよ♪」


一方的にしゃべりながら私の腕をぐいぐい引っ張ってくる。



『すみません。離して下さい。』



「なら…アド教えて♪」



しつこい!!汗



みんなは忙しくて私に気付いてない。


「太ももそそるね〜♪」


一人が私の太ももを触ろうとした。


ギャッ!!変態!!!



「お客様、そのような行為はお辞め下さい。」



神楽が私の前に現れて先輩の腕を掴んだ。



「は?こっちは客だぞ?!」



かなりキレだした…。汗






< 100 / 223 >

この作品をシェア

pagetop