ダメ王子×わがまま姫
「お前は…弟とといいお前といい。問題ばっかりだな!」



「すんませ〜ん。」



誰かの声がする…。



「先生!俺は問題児にしないでよ〜。」



神楽の声…?




『痛いっ!』



体を起こそうとしたら頭に激痛が走った。



「大同町、起きたか?」



確かこの人は担任の先生。




「大丈夫か?」



神楽が除いてきた。




ここって保健室なんだ。




えっと…窓ガラスが割れて、変な物体が飛んできて…。



私、気を失ったんだ。



「本当にごめんな。俺のせいだ。」



サッカーボールを持った男の人が頭を下げてきた。



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