ダメ王子×わがまま姫
頭を上げたその人の顔を見ると…………王子様!!!
私はあまりにもびっくりで口をパクパクさせた。
「ってかさ。君って昨日階段で滑ってた子だよね?」
覚えててくれたんだ。
「美琴、階段で滑ったの?ダサッ!笑」
『うるさい神楽!名前で呼ばないでくれない?』
笑う神楽に私は怒った。
「本当にごめんね。傷が残ったらどうしよう…。」
王子様が私の手を取って絆創膏の上を撫でた。
きっと窓ガラスが割れたときに破片で切ったんだ。
『全然大丈夫ですよ♪♪』
手が熱い!!!
顔から湯気がでそう。
私はあまりにもびっくりで口をパクパクさせた。
「ってかさ。君って昨日階段で滑ってた子だよね?」
覚えててくれたんだ。
「美琴、階段で滑ったの?ダサッ!笑」
『うるさい神楽!名前で呼ばないでくれない?』
笑う神楽に私は怒った。
「本当にごめんね。傷が残ったらどうしよう…。」
王子様が私の手を取って絆創膏の上を撫でた。
きっと窓ガラスが割れたときに破片で切ったんだ。
『全然大丈夫ですよ♪♪』
手が熱い!!!
顔から湯気がでそう。