ダメ王子×わがまま姫
そういえば、見学した時の流れでサッカー部のマネージャーになりました。
毎日俊介先輩のお世話ができて幸せが絶頂♪
“神楽先輩”ではいつまでも距離が縮まらないから“俊介先輩”って呼ぶことにした。
洗濯機もプロ並に使いこなしている。
(※洗濯にプロもなんもありません。)
「美琴ちゃん、森が足くじいたから保健室で氷もらって来て!」
翠先輩が慌てて言った。
『は、はい!』
私は走って保健室へ行った。
「私は神楽くんが好きなの!」
保健室で氷をもらってグラウンドに行こうとしたら女の子の声が聞こえた。
神楽ってあの神楽 皆斗?!
私はダメだとわかっていてもコンクリートの壁の向こうを見てみた。
毎日俊介先輩のお世話ができて幸せが絶頂♪
“神楽先輩”ではいつまでも距離が縮まらないから“俊介先輩”って呼ぶことにした。
洗濯機もプロ並に使いこなしている。
(※洗濯にプロもなんもありません。)
「美琴ちゃん、森が足くじいたから保健室で氷もらって来て!」
翠先輩が慌てて言った。
『は、はい!』
私は走って保健室へ行った。
「私は神楽くんが好きなの!」
保健室で氷をもらってグラウンドに行こうとしたら女の子の声が聞こえた。
神楽ってあの神楽 皆斗?!
私はダメだとわかっていてもコンクリートの壁の向こうを見てみた。