ダメ王子×わがまま姫
来たのは階段裏。
『あの、スパイならお断りよ。』
私は真剣に言った。
「ははは。そんな格好で言われてもねぇ〜。」
そんな格好…?
はっ!!
メイド服のままだった…。泣
「でも安心して。スパイとかじゃないからさ。」
スパイではないのか。
『何の用かしら?』
この格好は恥ずかしいから早く話しを終わらせたい。
「単刀直入に言うよ?俺と付き合って。神楽は恋人もどきなんだよね?なら俺と本気で付き合わない?」
…単刀直入すぎだわ。
でもこの人は…………
一応外見を上から下まで見てみたけど……パパに指摘されそうなところがない!!
顔とかまぁまぁいいじゃない。
断る理由が見つからないわ。
『あの、スパイならお断りよ。』
私は真剣に言った。
「ははは。そんな格好で言われてもねぇ〜。」
そんな格好…?
はっ!!
メイド服のままだった…。泣
「でも安心して。スパイとかじゃないからさ。」
スパイではないのか。
『何の用かしら?』
この格好は恥ずかしいから早く話しを終わらせたい。
「単刀直入に言うよ?俺と付き合って。神楽は恋人もどきなんだよね?なら俺と本気で付き合わない?」
…単刀直入すぎだわ。
でもこの人は…………
一応外見を上から下まで見てみたけど……パパに指摘されそうなところがない!!
顔とかまぁまぁいいじゃない。
断る理由が見つからないわ。