ダメ王子×わがまま姫
炎と誓い
今日は待ちに待っていない文化祭。
あの日から神楽とは一度も口をきいていない。
その空気を察した夏帆やクラスのみんなはその話に触れないようにしている。
しかしKYな人が約1名。
「なぁ皆斗。なんで美琴ちゃんと口きいてないんだ?」
和樹くんだ。
「ちょっ!和くん!!汗」
夏帆の気遣いが逆に痛い…。
避けているのは私のほう…ではなく神楽のほうなのだ。
「今日はバリバリ働いて松坂牛に食いつくぞ〜!!おめぇら!私に着いてこい!!」
学級委員…気合いが入り過ぎてキャラが変。
(※何度も言いますが、この学級委員は女ですから。)
私は午前の部も午後の部も接客するようにしてもらった。
だって文化祭を一緒にまわる人がいないからさ…。
夏帆は和樹くんとだし、美優は人手が足りないからジュース係をするし…。
神楽とは喧嘩中だし。
あの日から神楽とは一度も口をきいていない。
その空気を察した夏帆やクラスのみんなはその話に触れないようにしている。
しかしKYな人が約1名。
「なぁ皆斗。なんで美琴ちゃんと口きいてないんだ?」
和樹くんだ。
「ちょっ!和くん!!汗」
夏帆の気遣いが逆に痛い…。
避けているのは私のほう…ではなく神楽のほうなのだ。
「今日はバリバリ働いて松坂牛に食いつくぞ〜!!おめぇら!私に着いてこい!!」
学級委員…気合いが入り過ぎてキャラが変。
(※何度も言いますが、この学級委員は女ですから。)
私は午前の部も午後の部も接客するようにしてもらった。
だって文化祭を一緒にまわる人がいないからさ…。
夏帆は和樹くんとだし、美優は人手が足りないからジュース係をするし…。
神楽とは喧嘩中だし。