ダメ王子×わがまま姫
「準備が出来たところで、大同町さんと瀬本くんは校庭に行って客引きして来て。」
学級委員の指令で私と瀬本くんは看板を持って客引きに行った。
瀬本くんはサッカー部でマネージャーのとき交流があったからいろいろ話しやすい。
神楽とじゃなくてよかった。
「この格好恥ずかしいな。」
瀬本くんが笑いながら言った。
『そうよね。私なんか耳としっぽついてるし…。汗』
(※まだ引きずってるのか?)
「皆斗とさ…何があったか知らないけど、あいつかなり寂しそうだぜ?」
『そうかな?』
「だってあいつはクラスのムードメーカーなのにここ最近ずっと静かだし。」
そういわれれば神楽はムードメーカーだ。
「素直になれよ。本当は俊介先輩より皆斗のほうが最初から好きだったんだろ?」
なにこの知ったように話すこいつ。
かなりうざいわ!!
学級委員の指令で私と瀬本くんは看板を持って客引きに行った。
瀬本くんはサッカー部でマネージャーのとき交流があったからいろいろ話しやすい。
神楽とじゃなくてよかった。
「この格好恥ずかしいな。」
瀬本くんが笑いながら言った。
『そうよね。私なんか耳としっぽついてるし…。汗』
(※まだ引きずってるのか?)
「皆斗とさ…何があったか知らないけど、あいつかなり寂しそうだぜ?」
『そうかな?』
「だってあいつはクラスのムードメーカーなのにここ最近ずっと静かだし。」
そういわれれば神楽はムードメーカーだ。
「素直になれよ。本当は俊介先輩より皆斗のほうが最初から好きだったんだろ?」
なにこの知ったように話すこいつ。
かなりうざいわ!!