ダメ王子×わがまま姫
私はポケットに入れていた接客マニュアル本をこっそり見た。
ふむふむ。
お礼を言って首を傾ける…。
『ありがとうございますっ★』
グキッ。
首を曲げた瞬間、変な音がしたけど…まぁいいわ。
「可愛いなぁ〜…。」
しかも気付いてないみたい。
『ご主人様、メニューは萌えオレンジと萌えミルクティーと萌え茶がありますがどうなさいますか?』
萌えを付ける意味がわかりません。
「俺は萌えオレンジ。」
「俺は萌えミルクティー。」
「俺も〜。」
萌え付けてるし……。笑
『わかりました。では少々お待ち下さいませ。ご主人様♪』
私の接客完ぺきだわ。
ふむふむ。
お礼を言って首を傾ける…。
『ありがとうございますっ★』
グキッ。
首を曲げた瞬間、変な音がしたけど…まぁいいわ。
「可愛いなぁ〜…。」
しかも気付いてないみたい。
『ご主人様、メニューは萌えオレンジと萌えミルクティーと萌え茶がありますがどうなさいますか?』
萌えを付ける意味がわかりません。
「俺は萌えオレンジ。」
「俺は萌えミルクティー。」
「俺も〜。」
萌え付けてるし……。笑
『わかりました。では少々お待ち下さいませ。ご主人様♪』
私の接客完ぺきだわ。