レンアイ方法
「紘子、行こう。」

「うん。」

パソコンのスイッチを切り、バックに荷物を詰めて立ち上がった。





「今日は、ビールを辞めて何にしようかな~」

「最近直さカクテルの研究にはまってるらしい…挑戦してみたら?」

「カクテルの研究?」

「うん。お酒の研究から発展しちゃったみたい。」

「ふ~ん」

そんな雑談をしながら、直の店行った。



「いらっしゃい!」

カウンターには千鶴が座っていてこちらに手を振っている。

なんでいるんだろう?智恵が呼んだのかな?

「今日はあたしがおごって上げる!!」

ともうほろ酔い気味の千鶴が言った。

「何かあったの?」

と聞いてみた。

「ふふ…実は!彼氏ができた。」

彼氏?

「嘘?」

「本当?どんな相手なの?」

あたしと智恵が質問ぜめすると…
にやにやしながら千鶴が

「会社の一個上の先輩。前からあたしのこと気にかけてくれてたから…もしかしたらって…」

それ以上何言ってるかわからなかった。

「直!ワイン頂戴!」

と千鶴が直に注文する。

…ワイン飲むの?

「2人ともいいの?」

千鶴の代わり直があたし達に尋ねた。
智恵はいいと言ったのであたしも飲むと答えた。




1時間ほどで千鶴は酔いつぶれてしまった。

「いつまで続くのかな?」

智恵が千鶴を見ながら言った。

「さぁ~ね。千鶴は愛想つかされることが多いいから」

「そうね。そういえば今日何があった。」

「ああ。そのためにここに来たんだっけ?」

「そうよ。」


昼間女の子たち言われた事を話した。






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