素直になれない!!

「んじゃ、俺が決めてもいいッ!?」



ああ…マキの考てることがわかる…



「いいよ…」



たぶんマキは…





「俺、1班がいいーッ!!」





わかってた!!

わかってたよ!!マキが1班を選ぶことは!!



きっとマキならそう言うと思ってた!!



「はいよ。じゃあ、お前らの班は1班な」



「よっしゃッ!!」



マキは何事も1番が好きだもんねぇ…

うん、うん…

< 128 / 272 >

この作品をシェア

pagetop