プライド~3姉妹の恋~
告白
「嘩南,祐嗣を潰したんだって?」
「祐嗣?」
「今日,嘩南が潰した人の名前」
その夜,テレビを見ながらポテチを食べていたら
女王こと姫南姉が尋ねてきた。
ふ~ん…
あの先輩,祐嗣って言うんだ。
「潰したよ」
「嘩南恐~ッ
話によれば祐嗣鼻折れたらしいよ?」
「そッ」
折れたんだ。
弱っちぃな。
「私の使用人1人使い物になっちゃったし」
「何が使用人だよ?」
「男子全員」
「あっそ」
テメェはどっかのお嬢か!って言いたい。
「そんな事言ってたら彼氏出来ないよ~?」
「余計なお世話」
愛南が口を挟んできた。
彼氏なんていらないっつの。
「祐嗣?」
「今日,嘩南が潰した人の名前」
その夜,テレビを見ながらポテチを食べていたら
女王こと姫南姉が尋ねてきた。
ふ~ん…
あの先輩,祐嗣って言うんだ。
「潰したよ」
「嘩南恐~ッ
話によれば祐嗣鼻折れたらしいよ?」
「そッ」
折れたんだ。
弱っちぃな。
「私の使用人1人使い物になっちゃったし」
「何が使用人だよ?」
「男子全員」
「あっそ」
テメェはどっかのお嬢か!って言いたい。
「そんな事言ってたら彼氏出来ないよ~?」
「余計なお世話」
愛南が口を挟んできた。
彼氏なんていらないっつの。