Jewel Love〜気まぐれで美しい恋〜
Jewel5
オモイ、ツウジル
「ついたよ」
未だに媚薬に悶える五十嵐を、ベッドに寝かせた。
五十嵐の部屋。
そして、いつも私が抱かれてる場所。
「悪ィ…な…」
かすれた声で、五十嵐が言った。
「秘書として、当然よ」
私は、言う。
五十嵐を、小田切紅花に渡したくなんかなかった。
卑怯な手を使って、五十嵐を手に入れようとしたヤツなんかに。
そう思うのは、私のわがまま?
「俺は……お前を秘書だなんて思ったことは……ない」
五十嵐が言った。
えっ?
それって、どう言う意味?
私は五十嵐を見つめる。
「んっ…」
見つめていたら、五十嵐が唇をふさいできた。
頭がおかしくなるくらいの、濃厚なキス。
未だに媚薬に悶える五十嵐を、ベッドに寝かせた。
五十嵐の部屋。
そして、いつも私が抱かれてる場所。
「悪ィ…な…」
かすれた声で、五十嵐が言った。
「秘書として、当然よ」
私は、言う。
五十嵐を、小田切紅花に渡したくなんかなかった。
卑怯な手を使って、五十嵐を手に入れようとしたヤツなんかに。
そう思うのは、私のわがまま?
「俺は……お前を秘書だなんて思ったことは……ない」
五十嵐が言った。
えっ?
それって、どう言う意味?
私は五十嵐を見つめる。
「んっ…」
見つめていたら、五十嵐が唇をふさいできた。
頭がおかしくなるくらいの、濃厚なキス。