NICO
「沢島、ちょっといいか?」

「篠原くん?」

俺は普段陽菜とあまり会話をしない。
いつも人に囲まれてるし、話す用事もない。

だから突然コンタクトをとってきた俺を不思議がるのは当然だ。

< 25 / 135 >

この作品をシェア

pagetop