NICO
途中、見慣れた少女がぺたんと座ってこちらを見ているのに気が付いた。
周りに誰もいないことを確認し、俺はその少女…天使の隣に座った。
「篠原さん、順調ですか?」
「…ぼちぼちだな。」
「そうですか。まあ、早くNICOを殺してくださいね。」
周りに誰もいないことを確認し、俺はその少女…天使の隣に座った。
「篠原さん、順調ですか?」
「…ぼちぼちだな。」
「そうですか。まあ、早くNICOを殺してくださいね。」