先生のメイドさま

 「ごめんなさいっ…」
 「行くぞ?誰かに見られる…」

男女の声はだんだん遠くなりあたしは声を探した

 「待って!」
 「どこ?」

声がでないから苦しい

思いが伝えられない

 「待って!」



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