先生のメイドさま

 「なんだ、わかった?」

声に驚いて直ぐ様アイマスクを外して起き上がる

 「な、なんだよ吃驚するな…熱下がったみたいだな」
 「な…え?」

あたしは時計を見て彼を見る

 「まだ3:30ですよ?…が、学校は…」

彼はベッドに腰をかけて

 「あ?お前が心配だから早退した」



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