先生のメイドさま

2年の先輩方もざわついていた

そこに…

 「あっお兄ちゃん」
 「ん?なんだ…和かよ」
 「こんにちは、松川先輩」
 「やだなぁ~潤先輩って呼んで?」
 「うざいって」

和はダルそうに潤先輩(←さっそく)に言った

 「で?なんなの?」
 「あ?…あぁ…なんか3年の笠原って人が仁センセにコクったって噂」



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