先生のメイドさま

 「まぁ…こっちおいで」

彼はあたしを手招きして近寄ったあたしを膝の上で抱きしめてきた

 「あの…先生?…」

あたしは身動きも出来なくて、ただ彼の顔があたしの肩にのせられていて少し焦った

 (ち、近いって)
 「めんどい…」



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