先生のメイドさま

本宅に着くとまだ4:30なのに彼の車があった

 「えっ……帰ってるの?」

ガチャ…

中に入って彼を探す

………

彼の部屋からゴソゴソと音がした

 「あの…おかえりなさいませ…」

部屋に入って彼に言うと

 「…しばらく別宅にいるから…」
 「えっ…?」
 「お前も俺なんかいない方が良いだろ?」



< 267 / 344 >

この作品をシェア

pagetop