先生のメイドさま

 「えっ……あたしを嫌いになったんじゃ…」

あたしは彼にしがみつきながら

 「ばーっか、たった1日で嫌いになんかなるかよ」

彼は頭を撫でながら

 「お前がもう少し素直に感情を表してくれればなぁ~」
 「えっ……じゃぁ…あたしまだ彼女?」



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