先生のメイドさま

 「なんでだ?」
 「そりゃぁ女の勘?」

と言うと和はまたあたしの隣に座った

彼は頭をポリポリとかいて立ち上がって先生たちが居るところに戻っていった

 「え…なに言ったの?」

あたしは和に聞くけど

 「んふふ?秘密」

って教えてくれなかった



< 302 / 344 >

この作品をシェア

pagetop