先生のメイドさま

あたしは顔をバッと和から離して

 「なななっ…えぇっ…」
 「ふふっ…冗談冗談♪」

と和は笑いながら言うと座っているあたし達に影が差す

 「あんた?宮下って」

と和と二人で声の方を向くと二人の先輩(?)が立ってあたしを睨んでいた



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