先生のメイドさま

短いキスだけど

恥ずかしいけど

彼は

 「わかったろ?俺たちがラブラブなこと」

と口を離すとまたあたしを抱きしめて

カレカノをアピールした

あたしはもう否定もせずに彼にすべてを委ねた

 「え…」
 「どうする?」
 「でもぉ~」

と三人の先輩方がブツブツ言っていると

 「やめなよ」



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