先生のメイドさま

あたし達は顔を見合わせて

 「ぷっ」

と笑い合った

彼は

 「まぁ一件落着?」

と顔を近づけてキスしようとすると

河川敷の方から

 ―皆さん午後の競技をはじめます…

彼はガクッとして

 「まぁいいか…家で出来るから」

と笑いながら言うと先に河川敷に戻っていった



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