先生のメイドさま

 「あ、お母さんに作ってもらってるんだ~」
 「いや?」
 「えっ…じゃぁ彼女?」
 「彼女……ん~とも違うかな?」

あたしは彼がボロッと言いそうでハラハラしていた

 「和…後ろつまってるから早く座ろ?」
 「あ、じゃぁ仁ちゃん一緒に座んない?」



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