Rose
そんな事は
記憶の無いローズに
分かる筈も無く、沈黙が続いた。
『バック取って』
ローズはバックの中身を
ベッドに出してみる。
ノートとペンと
赤い石のようなものが付いた
ネックレスが出て来た。
ノートには鍵が掛かっていて
中身を覗く事が出来ない。
『鍵..』
場所など分かる訳も無く
またもや沈黙に。
「あっ服着替えなよ!
買って来たから」
クローゼットを指差した後、
朝食を作ると言い
リィは部屋を出て行った。
記憶の無いローズに
分かる筈も無く、沈黙が続いた。
『バック取って』
ローズはバックの中身を
ベッドに出してみる。
ノートとペンと
赤い石のようなものが付いた
ネックレスが出て来た。
ノートには鍵が掛かっていて
中身を覗く事が出来ない。
『鍵..』
場所など分かる訳も無く
またもや沈黙に。
「あっ服着替えなよ!
買って来たから」
クローゼットを指差した後、
朝食を作ると言い
リィは部屋を出て行った。