ヘタレな龍のバレンタイン
エピローグ
「・・・・うっ・・・・・ありが・・・と」



僕はあまりの嬉しさに、恥ずかしいのだが泣いてしまったのだ。



「龍!どうしたの?!」



「ヒック・・・初めて・・だから・本当に・・嬉しくて・・・・はずいから・・・あんまみないで」



やべ、本当に恥ずかしい、メッチャ情けないじゃん。
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