*私の総長さん-二世-*【完】

「それだけに決まってるでしょ。こいつを痛めつけるのには…愛結チャン…あんたを利用したの」


「私…を」


「そしたらコイツ、抵抗も何もしてこないでこのザマってわけ」


「ひどい!!!!!!!!それって桜夜の気持ちも利用したって事?汚いよあんたたち!」


バシンッッ


「痛ッッ…っ…」


「愛結!

おいクソアマ!俺だけで十分じゃねーのかよ!愛結は関係ねぇだろ!」


「…ウザイ……」


愛美がキレる


「愛だなんだってウザイよお前ら…マジで。」


「桜夜を放して!桜夜にこれ以上傷を付けないで!」


「愛結…おまえ…」



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