*私の総長さん-二世-*【完】
「すまなかった憲吾…」
「ごめんなさい…俺が騙されたばっかりに…」
「やめろよ二人共。謝んな。桜夜も、愛結の為にこんな事になっちまったんだろ?仕方ない事だ…」
「憲吾さん…」
「それにしても…また奴等は桜夜に仕掛けてくる可能性はあるかもしれないんだよな?
しかもバックには真田…組?だっけ?そいつらもいるんだろ?」
「それなら大丈夫だ」
「大丈夫って…まさか…祐希お前…」
「そろそろ来る頃じゃねーか?」
「呼んだのか?」
「あぁ…」
桜夜と雪は「?」顔だった
ピンポーン…
「来た来た」