*私の総長さん-二世-*【完】

愛結は声が出なかった


理由すら聞けなかった


「じゃ…俺行くから…龍神の奴等とケリがつくまで、家から出んなよ。じゃーな」


そう言って、桜夜は家へと帰って言った


愛結は…
その場に立ち尽くす事しか出来なかった



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