*私の総長さん-二世-*【完】
「い、委員長?」
「何であの時僕にほほ笑んだんだ?」
「あの時っていつ?」
「昨日の夜、自動販売機の所で話をしてた時…」
「えぇ…ほほ笑んだってあれは…」
「僕が好きだからじゃないの?」
「ち、違うよ…。あれは会話が面白かったから笑ってただけで…」
「僕と居ると楽しいからでしょ?」
「委員長!!何か勘違いしてるよ~」
委員長は、愛結にどんどん近付いた
愛結は後ずさりしながら離れた