*私の総長さん-二世-*【完】

「お父さん居たんだ!」


「今日は早く仕事が終わったからな。そう言えば愛結…」


「何?」


「桜夜の様子何か変わってたか?」


「桜夜?いや…普通だったけど…どうかしたの?」


「実はな、昨日、桜夜の親父から「夜桜」を継がす事を聞いたんだ」


「え?桜夜が?!」


雪も慌てて台所から顔を出した




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