友達~儚いモノ~
それからというもの、メグはなにかしらわたしに突っかかってきた。
授業でペアを組んだり、席替えで隣にしたり。。。
そんなメグと関わるうちに、わたしは明るくなった。
「セナ、変ったね~。」
早智子(さちこ)から言われた何気ない一言。
わたしはそこで初めて自分に気づいた。
(そう言えば、帰る時間も前より遅くなった気がする。。。)
だが、早智子の言葉は柔らかく、胸に刺さるような感じはしなかった。
親にも何度か注意されたが無論、直す気は一つもなかったし、注意されてからの方が悪化した。
授業でペアを組んだり、席替えで隣にしたり。。。
そんなメグと関わるうちに、わたしは明るくなった。
「セナ、変ったね~。」
早智子(さちこ)から言われた何気ない一言。
わたしはそこで初めて自分に気づいた。
(そう言えば、帰る時間も前より遅くなった気がする。。。)
だが、早智子の言葉は柔らかく、胸に刺さるような感じはしなかった。
親にも何度か注意されたが無論、直す気は一つもなかったし、注意されてからの方が悪化した。