オカルト・カルテ
『俺らと同じく、
ソロモン72柱の内の一匹・・。
フルフルだ』
「フルフル・・・」
『あいつは男女の愛を引き起こして
雷や嵐を呼び寄せられる。
大方、あいつに話しかけた奴みんな、
恋人ができたんじゃないか?
そのうえ雷や嵐と来たら
アイツしかいないだろうな』
「・・どうすれば、いいの!
召喚書が見当たらないし・・」
『フン。
んなもん、俺様が手伝うわけねーだろ!
自分で探せ・・・痛ッッ!!!』
『何しやがる!!』
「早く、教えなさい!」
嫌そうな顔で、ストラスは舌うち。
そしてそばにあったホースを
投げつけてきた。
「・・な!これが何よ!」
『あいつの弱点は尻尾の火だ!
そこに水かけて弱らせてやれば
自然と本に返る!』
そうかっ・・・!
ソロモン72柱の内の一匹・・。
フルフルだ』
「フルフル・・・」
『あいつは男女の愛を引き起こして
雷や嵐を呼び寄せられる。
大方、あいつに話しかけた奴みんな、
恋人ができたんじゃないか?
そのうえ雷や嵐と来たら
アイツしかいないだろうな』
「・・どうすれば、いいの!
召喚書が見当たらないし・・」
『フン。
んなもん、俺様が手伝うわけねーだろ!
自分で探せ・・・痛ッッ!!!』
『何しやがる!!』
「早く、教えなさい!」
嫌そうな顔で、ストラスは舌うち。
そしてそばにあったホースを
投げつけてきた。
「・・な!これが何よ!」
『あいつの弱点は尻尾の火だ!
そこに水かけて弱らせてやれば
自然と本に返る!』
そうかっ・・・!