オカルト・カルテ
TRRRR…
「あれ、悠ちゃんからだ」
【詩織!
新しい心霊事件だっ。
桜町で女子が次々消えてる!
てことで今から
桜町公園に集合な!
悠 】
「ええ!?」
桜町って・・・。
悠ちゃんも唐突すぎるというか
突然すぎるというか・・・。
「はぁ・・」
ため息をついて、向かおうかと
準備しようとするけど。
フッと脳裏に、
ストラスの言葉がよぎった。
『これ以上変な事件に
首を突っ込むな』
「…大丈夫、だよね。
人助けだもん」
人助けして、
命取られるなんて…
そんなおかしなことあって、
たまるかっ!!
バタンッ。
『…チッ。
ったく、せっかく忠告して
やったのに…。
面倒くせーガキだな』
窓のふちに、溜息をついた
ストラスが座っていた。
「あれ、悠ちゃんからだ」
【詩織!
新しい心霊事件だっ。
桜町で女子が次々消えてる!
てことで今から
桜町公園に集合な!
悠 】
「ええ!?」
桜町って・・・。
悠ちゃんも唐突すぎるというか
突然すぎるというか・・・。
「はぁ・・」
ため息をついて、向かおうかと
準備しようとするけど。
フッと脳裏に、
ストラスの言葉がよぎった。
『これ以上変な事件に
首を突っ込むな』
「…大丈夫、だよね。
人助けだもん」
人助けして、
命取られるなんて…
そんなおかしなことあって、
たまるかっ!!
バタンッ。
『…チッ。
ったく、せっかく忠告して
やったのに…。
面倒くせーガキだな』
窓のふちに、溜息をついた
ストラスが座っていた。