オカルト・カルテ
「な、何コレっ・・・!」
ヤバい雰囲気なんですけど・・・!
でも、とりあえず願い事・・!
「私のドジ、治してくださいッ。
お願いします!!」
そう言うけどそれらしき反応は
全く見られない。
それどころか風は勢いを増していく。
「なんでぇ~!?
そうだっ、本!」
あわてて本をめくると
見なれない文章が目に入った。
「え?何、これ。
・・『召喚する際の代わりの依白が
必要となる』・・・」
よりしろ・・・!?
って、代わりになるもののことだよね!?
「そんなのないよ~!!」
すると突然風がやんで
あわせていた鏡にパキッとひびが入った。
とたんに陣を描いた紙はゴォッと
火をあげて燃え、跡形もなく消えた。
「・・なんだったの・・・」
疲れ切った私はクゥを抱いて寝ようかと
体を起こした。
「クゥー、一緒に・・・」
ヤバい雰囲気なんですけど・・・!
でも、とりあえず願い事・・!
「私のドジ、治してくださいッ。
お願いします!!」
そう言うけどそれらしき反応は
全く見られない。
それどころか風は勢いを増していく。
「なんでぇ~!?
そうだっ、本!」
あわてて本をめくると
見なれない文章が目に入った。
「え?何、これ。
・・『召喚する際の代わりの依白が
必要となる』・・・」
よりしろ・・・!?
って、代わりになるもののことだよね!?
「そんなのないよ~!!」
すると突然風がやんで
あわせていた鏡にパキッとひびが入った。
とたんに陣を描いた紙はゴォッと
火をあげて燃え、跡形もなく消えた。
「・・なんだったの・・・」
疲れ切った私はクゥを抱いて寝ようかと
体を起こした。
「クゥー、一緒に・・・」