オカルト・カルテ
「わぁっ!」
「へへー♪
はじめましてっ。
ぼく、イペスっていいます。
イーペってみんな呼ぶんだ」
にこぉっと笑う微笑み方が
また可愛らしくて、
思わずぎゅーっと抱きしめた。
「可愛いーっ!!!」
クゥ並みに可愛いんですけど!
『おい、コラ!
さっさとそのクソウサギ放せ!
話があんだよ!』
「ええー・・・。
だって放したら、またストラス
乱暴するでしょ?」
疑いの目にストラスの眉がぴくっと動く。
『・・・てめぇ。
そいつ見たとたん目の色変えやがって・・。
俺様だって猫じゃねぇか!』
…確かに猫は好きだけど。
「…でもストラス可愛くないもん」
『…ケンカ売ってんのか』
「まぁ待ってください。このままじゃ
話が進みません」
そう言ってヒョイっとシュトリが
イペスを抱えあげた。
「へへー♪
はじめましてっ。
ぼく、イペスっていいます。
イーペってみんな呼ぶんだ」
にこぉっと笑う微笑み方が
また可愛らしくて、
思わずぎゅーっと抱きしめた。
「可愛いーっ!!!」
クゥ並みに可愛いんですけど!
『おい、コラ!
さっさとそのクソウサギ放せ!
話があんだよ!』
「ええー・・・。
だって放したら、またストラス
乱暴するでしょ?」
疑いの目にストラスの眉がぴくっと動く。
『・・・てめぇ。
そいつ見たとたん目の色変えやがって・・。
俺様だって猫じゃねぇか!』
…確かに猫は好きだけど。
「…でもストラス可愛くないもん」
『…ケンカ売ってんのか』
「まぁ待ってください。このままじゃ
話が進みません」
そう言ってヒョイっとシュトリが
イペスを抱えあげた。